体調不良と秘密の扉

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仕事の事、母を含めた家族の事でなにかと忙しない。比較的緊張する日々を送っていた。息抜きにカメラを持ち出し外に出るも、会社のスマホをチェックするばかりで、対象に真摯に向き合えない。

唯一娘の笑顔が緊張を解してくれた。

母の介護を終え、新潟に戻った俺は一気に疲労を感じた。会社へ休みの詳細を伝えることなく布団に潜りこんでしまった。寝苦しい。寝汗をかく。衣擦れで上半身の皮膚がザワザワする。

昨夜遅くになって、咳がひどくなり、今朝になって喉が熱い。眠ったせいか倦怠感はさほど感じない。熱もそう。コロナかな。ただそれにしてはこんな程度か。

サプリメントの効果でこんな程度で済んでいるのかも。

ただし、咳、痰、鼻汁が半端ない。この状態で会社なんて行けるわけがない。

コロナ検査は陰性

綿棒でグルグリされた。なんで鼻の左穴なんだろう。どうでもよいが。隔離部屋でしばらく待っていると呼び出しブザーが鳴った。診察室に入ると女医さん。背後に2人の研修生。

検査結果表を見せられた。コロナ、インフルともに陰性。

驚いた!

前回コロナに感染した時と同じようなのどの痛み。発熱してないだけ。

じゃぁ、このゲボゲボ、ゼイゼイ、ダラリンチョはなんなんだ?

「風邪でしょう」女医

そりゃそうだ。だから医者にかかったんだ。正直、陰性結果に疑いを持ってる俺なのです。

秘密の扉

撮影は15日昼前。この時も妙な汗かいてた。ねっとり汗。なんかおかしいな・・そう感じながら古町界隈を散策していた。娘の送り迎え序に撮影してたんだ。

娘が少しづつ元気を取り戻し、外部と接触を持ち始めたのは嬉しい。自分の体調不良なんか娘の経験した内容と比べれば屁みたいなもんだ。確かにそうだった。

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