芙蓉の花は象さんの鼻

gr3x(50㎜ crop ネガモード)

雌しべの先は丸い分室が五つ。上に向いて幾分カーブしてる・・芙蓉だ。ムクゲと違う。

撮影時はハスキー三段を使用してる。これは偶々。本来なら小型の接写用三脚を使いたかったが、今にして思えば選択を誤っている。雲台に据え付けると高すぎる。

GRを持った手の甲を三脚の脚に強く押し付け左右前後のブレを極力軽減させて撮影した。

自分の影が花に被らないよう斜め位置から狙っている。

光は申し分ない。しかも無風に近い。この上ない撮影条件だ。

痛恨の画角ミス

花弁最深部の模様が画角から外れている。掲載写真は、その欠けが一番少ないコマ。撮影時にこのことは頭をよぎった。けれどシベの位置を優先した。

撮影後、パソコンに落とした写真をまじまじ見てて、ミスしたな!と。

俺の場合、撮影事にこうだと決めつける傾向にある。選択肢の幅をもたない。で、あとで後悔する。後期高齢者目前になっても、まだこんなことを言っている。

潟の周辺散策

遊歩道の所々で土壌が掘り返され泥臭い。陽が照ってきて余計ムッとくる。遊潟広場側で枯れ蓮を撮ってから潟の正面へ回った。こちら側へ来るのは久々だ。

虫がいない。トンボ、蝶・・どこへ行った?

遊歩道をトボトボ歩く。蓮がまだ咲いていた。アチラ側と違う。

岸辺沿いを歩くと真っ赤な花が目にとまる。それがこの写真。実際はもっとドキツイ赤だった。カメラ内現像でネガモードにしたらこんな発色になった。これでも若干濃くしてる。

1日・福島潟

温帯低気圧へ

迷走台風10号は紀伊半島沖あたりで温帯低気圧に変わった。

それでも、影響の及ぶ地域の降雨量は半端ない。3日程で一月半の降雨量。一方、新潟はフェーン現象で蒸し蒸しだ。予報では、今夜半から雨が降り出すらしい。

紅空の向こうに鬼海弘雄氏の故郷がある

故郷の砂利道・飯角川沿い

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