撮影した時間帯から寒さを感じない。きっと暖かくなるに違いない・・と思ってた。全国的に好天に恵まれたこの日、気温はどんどん上がり5月上旬並みの陽気となる。新潟市西蒲区では20℃を超えた。
朝の斜光がほどよく照らしていて建物がより立体的に見えた。
自転車通勤時によくカメラを向ける対象であるが、この日はたまたまこの近くを車で走っていて、そうだ・・と思い出し、学校脇の引き込み道路に車を停めてポチッている。
撮り終えて橋のほうへ歩きかけたら、向こうからカメラをガッチリ胸元に固定したいかにもアウトドア満喫中紳士がやって来るではないか。しかも彼はチラッと俺の手元を見たんだ。
俺の手元・・gr3xを握っている・・
すれ違う・・別に挨拶もない・・俺は見向きもしない。が、しばらく歩いて振り返ったら、その紳士が俺が撮っていた位置で同じようにカメラを向けてるじゃないの。
チェッ!・・大したもん撮ってねえな・・と思ったか
俺の気持ちがひねくれてるのか
異形(いぎょう)
そう読もうと思う。
「いけい」は軽い。そこに在って、なにやら近づきがたい存在、奇妙な存在、その場にあってはならないもの、なんとなく威圧感を感じるもの・・を撮影のテーマにするのもどうだろうか。
バッチャープラント・・新潟異形ではないんだが、見るたびにヘンテコな建物と感じる。大きな巨人が立ちはだかってるようで、子供の頃から違和感あり。
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