16日の日曜日は朝からダメな天気。雨降りは仕方ないが暗過ぎはよくない。よって野山へ写真撮りに出掛けても、ガソリンをバラ撒いて戻って来るだけな気がした。なもんで一度は車に乗り込んだが家の近所をグルッと一回りして帰還(駅前楽天地へは寄ったな)。
正午は家で飯を食った。外・・なんだか明るくなっていた。出掛けることにした。イワカガミは咲きだしているかもしれない・・強迫観念みたいな疼きに後押しされた。
行かなきゃ後悔する・・ってね。
トウちゃこ。
小山を見やる。代り映え無し・・念のため小山を登る。
咲いてる!
小高い丘のテッペン近く、陽当たり良好な場所でこんな感じ。花序全体の花弁が開いてるから開花後二日は経過してると考える。花芽が立ち上がって一週間もしないうちに咲いたというのか?
この春の賑わいはとてつもなく早かった。
雪はそれなりに積もったし寒さも強烈なほうだった。冬の終わりに気温が一気に上昇したせいだろうか。新潟に限らず山形庄内地方でも草花の開花が早かったと聞いた。
このイワカガミ、一週間後には散り始めてるだろうな。
撮影の背景
誰一人いませんね、私一人。
暗いです。
カメラ内現像。シャープを抑え軟らかめに。スタンダードモードをパラッといじった。
これくらいが見た目に近かった。
16日・下越のとある里山
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