人に話すと、この人ヘンねと思われそうなので、心に秘めてたことだけど、撮影時にモニター画面にこの画像が出てきた際には、この秘め事はオープンにしなければならないという衝動にかられた。
雄しべはモヤシであるーこれね
モヤシラーメンに限らず食卓にモヤシが出ると、ほぼ椿の雄しべを思い出す。
頭の中で各々の映像が交差してしまうんだ。
こりゃアップでしょ、ドキッときたわ。
池のそばの寺の墓地には椿が沢山あって花ぶりは豊か。それが落花となって地面を真っ赤に彩っていた。最初は広角でその凄まじい赤を墓を入れた構図で撮影しようとしてたが、胸騒ぎして止めた。
雨がシトシト・・暗いし・・霊が写るかもしれない。
僕は人よりは霊感が強いほうなんで(どんな基準でと言われると困るけど)。
それでGR3xの自分用にアレンジした接写モードで撮ったのでした。
グリグリにレンズを絞っている。キレキレピントになるように。もちろん三脚を使用している。雄しべの先端のモジャモジャだけでなく雨粒まで写しこみたいなと感じたから。
そんでもって現像はカメラ内のネガモードで処理している。
真っ赤かが薄れているが、こちらのほうが見た目に近いかな。
雨の中の撮影注意点
レンズに付着した雨粒はブロアーで飛ばす。ブロアーがなければティッシュペーパーをそっとあてて水分を吸い取らせる。くれぐれも擦って拭き取るのはやらんほうが良い。
水滴が付いたままレンズの鏡胴をグリグリすると雨が内部まで入り込んでしまう。
この写真の撮影時はタオルで覆いを作ってた。
3月26日撮影・阿賀野市
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