17日、雪は夜明けと共に峠を越えたが一晩で約20センチの積雪を記録した。比較的雪の少ない新潟市では珍しく大雪だ。風がなかったせいで雪雲が平野部に留まったのだろう。消雪パイプの走ってない道路では雪の轍に沿って車が列を成していた。
昼にまた雪雲がやって来たが長続きはしなかった。陽が射し、そのうち屋根の雪が溶け出してポタポタ雫が。気温が上昇してる。道路上の雪の轍や礫は脆く崩れ消えかかっていた。
この日、控えめな夕焼けが見られた。
三寒四温・・肌で実感する。
やって来る春と居座る冬の境目に僕がいるみたいだ。
この記事へのコメントはありません。