Rollei Superpan200・現像時の攪拌をどうしようか

Rollei Superpan 200 Ai-Nikkor 35f2s NikonF3

~続きです~

前回はフィルムについての雑感でしたが、今回はKodak D-76で現像するにあたり現像時間内での攪拌をどうしようかと私なりに迷った中で、偶々読んでしまった記事に???となったハナシです。

Rollei Superpan 200とKodak D-76の組み合わせは初めてでしたんで、Kodakから出てるD-76の公表データを読んでみました。有り難い事に日本語に翻訳されてます。

ところがですね、読み進み反芻する毎に日本語訳がどうも直訳みたいだし、訳した方はフィルムの現像のことや攪拌のことわかってないんじゃないの?ってなっていくんですね。

攪拌のことはすっかり頭から離れましたわ。かわってヘンテコな日本語訳と現像手順にケチをつけたくなっていくんです。頭の硬いクソオヤジと思ってください。

1:空のタンクを現像液で満たします・・・(ありゃ?)
2:タイマーをスタートさせます
フィルムを巻いたリールを現像液に入れます・・(ドボンしちゃうの?)
3:タンクにフタを素早く被せます・・(そ~なん!)

・・なんて現像開始前の所作がこんなふうに書かれていて、頭の中で書かれていた通りをイメージしてみると、????・・になっちゃう。真っ暗な室内なら可能かもな。でもヘンだよな?

攪拌の手順はちゃんとしっかり書かれていて息が出来たよ。

そういうことで私なりの攪拌スタイルを考え30/30/2でやることにした。

つまり現像液をタンクに注入した直後の30秒間は連続倒立攪拌、その後30秒経過毎に2回倒立攪拌することとした。倒立攪拌(タンクの上を下、下を上に・・これで1回とする)2回の倒立攪拌は約5秒でやる・・こんな塩梅なんです。

胎内市/1月23日撮影

胎内市 桃崎浜の波打ち際をRollei Superpan200で撮る

真冬の 新潟東港コンテナヤード・Ricoh gr3

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