2021年秋、チャリ通勤時に遭遇した美しい光。
暗く沈んだ田畑の中でこの校舎の建物だけが浮かび上がって見えた。校舎の正面にはグラウンドがあって、その手前は田んぼの中の一本道。僕はその道を校舎に向かって自転車漕いだが、校舎が迫ってくるにつれ慈愛に満ちた光への扉が其処にあるような錯覚を覚えた。
あぁ~いいなぁ~
校舎の脇を横切る際に自転車を止め、ディパックからコンデジ取りだしパチリ。
撮りたい本質を見失った一年
私は一体何を撮りたいんだろう・・そう思いました。
この一年は被写体に向かい合ってる最中でも、心ここにあらず状態なんですね。どう写るんだろう?・・どちらかと言えば現像の技術的なことばかり考えていた。
来年はフィルムとかコンデジとか構わず被写体に向かおっと。
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