鳥屋野潟・湖面スレスレにシギが飛び、岸辺では鮒がジャブジャブ

上沼橋、午前4時。不純物さえ感じない大気。

風が無いせいか寒くはない。

葦原ではオオヨシキリが盛んに叫び続けている。

そう、縄張りを必死で主張している声はさえずりとは意味合いが違う。

湖面すれすれにシギの仲間が左右に飛び交い、岸辺近くの浅瀬では何やら鯉がじゃぶじゃぶと産卵の準備をしています。時折、水しぶきがあがりますから。

遠く地平線付近が次第に赤味を帯びてきた。

上空には刷毛で掃いたような雲。その雲が湖面に映り込んでいる。

様々な音に包まれていながら心地よいのは何故だろう。

ベルビア100 35ミリレンズ NikonF5

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

月映す水田・月明りと車のライトを頼りに長秒撮影(三脚使用)

ラジオ体操の夏・ 第一第二と続いて、何番までるのだろう

関連記事

  1. RICOH GRⅢで水平を気にして撮影する鳥屋野…

    RICOH gr3写真は5日、鳥屋野潟の朝焼け水平位置に気を遣う…

  2. ポワッとな灯を観てると雨がポツポツきたよ・Ric…

    RICOH・GRⅢSNSで本日18日の朝焼けは投稿済みなんだが、この写真…

  3. アマチュアカメラマンは休日天候に一喜一憂する・N…

    今日の話晴れたり曇ったり、雨だと思っていたらいきなり雪嵐めいてきたり…

  4. ちょっと待った!カマキリ・スルーしなされ・無意味…

    8月下旬頃からカマキリをよく見るようになった。時期的に彼らの生活上、大…

  5. 凸凹クッキリ雲・おもろい雲を観測した鳥屋野潟の朝…

    台風の影響か、夜明け前からムッとする南風が時折吹いて、その度に岸辺から沸…

  6. 半分赤い鳥屋野潟・雲がそこしかないんだもん・Ri…

    なんだか、“半分、赤い”焼ける前から雲の動きを見ていて「これは半分だ…

  7. 9月の雨に濡れた曼殊沙華をモノクロで撮影する・R…

    RICOH・GRⅢ万曼珠沙華が咲き出した。彼岸になれば必ず姿を見…

  8. 紅差す鳥屋野潟・なにもこんな時分からここに居なく…

    金星が東の空低く輝いている中、闇夜が静かに割れていく。星を撮影しようと…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。