関川村鷹巣キャンプ場。
吊り橋を渡り雪の中を道なりに進むと右側に荒川。飯豊山系の雪解け水でその名の通り流れが速い。
岸辺に立つと、岩にぶつかる音も作用し怖さを感じる。
その斜面にふきのとうが顔を覗かせていた。
散り積もった落ち葉の中から1年ぶりの再会だ。
落ち葉の中は温かいのだろうか。周りを観察すると落ち葉のじゅうたんが敷き詰められた部分で成長が速い気がするが、どうだろ。
それにしても、美味そうなふきのとうが一面にある。
二株並んだふきのとうを探して撮影。
撮影中、近くの木々を日本ザルの群れが横切っていく。
お腹に子ザルを抱えた母ザルもいる。
こいつらは頭が良い。
若いサルが少し関心があるかのようにこちらに歩み寄る。
必然、私もそのサルに関心を示す。
その間に小ザルを連れた母ザルがより安全な場所へと移動するのだ。
「大丈夫、何もしないから」
ベルビア100 55ミリマクロ NikonF5
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