これもカマキリの卵なの?・正式には卵鞘(らんしょう)と呼ぶ

樹液がドロドロと流れ出て、寒風に晒され固まった?

福島潟周辺のハンノキで見かけていましたが、カマキリの卵鞘(らんしょう=卵がたくさん入った塊)と気がつくまで、長らく時間がかかってしまいました。

よく目にしていたスポンジ状の丸いのはオオカマキリのそれで、写真のように真ん中が膨らんで両脇に2本の筋が5㎝前後にダラリと、垂れている卵鞘はチョウセンカマキリのそれだというのです。

樹皮や枝に多く見られるのが特徴で、ちょっと小さく黒ずんだかまぼこ形の卵鞘はハラビロカマキリである・・と図鑑にも載っている。

これら三種類の卵鞘は珍しいものでもなく、事実、鳥屋野潟公園とここ福島潟で容易に確認出来るのであるが、“カマキリの卵”というと、どうしてもあの大きさ、あの形、そして枝に絡みついている・・そんなイメージが出来上がっているから、受け容れ難いものがある。

固定化された考えや、幼い頃に馴染んだ映像に若干の修正を加える・・・簡単なようで、なかなか難しいんだな。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 1月8日撮影

[ad#co-1]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

全面結氷した鳥屋野潟・こちら側が唯一風の少ないエリア

ロウバイ 雫花・洒落こいて「しずくばな」なんてなタイトルに喝!

関連記事

  1. キタテハ 秋型バージョン・『フィルムの落とし穴』…

    以前、“フィルム写真の落とし穴”について書いたことがある。デジタルカメラ…

  2. 霜の棘 simo no toge・触ると溶けて無…

    RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/2.8s Nikon…

  3. 福島潟 いつもの木・富士がB/Wフィルムの製造販…

    富士フィルムがモノクロフィルムの製造中止を発表した。『NEOPAN1…

  4. 福島潟の夜明け・暗すぎて自分でもどんな写真か判り…

    島崎藤村の名作『夜明け前』の書き出しを回想しつつ、次第に浮かび現れる景色を…

  5. 鉛雲・燃え盛っていた赤雲は数分後には燃えカスみた…

    前日投稿した『桃色雲』からわずか1時間後の景色がコレ。頭上の雲が溜ま…

  6. 夜明けの木・メルヘンチックな世界を感じたんだ・形…

    ACROS100Ⅱ Ai-Nikkor 35f/2s NikonF3福島…

  7. 霧の福島潟・樹勢が衰えるとこんな感じになり倒れま…

    2012年4月28日福島潟。風なし。気温4度。防寒着を重ね着した。…

  8. ヤマトシジミ 緑の滑り台・Ai-Micro Ni…

    辺りがプワ~と明るくなったのに、草陰で滑り台遊びに興じるヤマトシジミ。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。