なんだか、急に冷え込んできた(冷え込みに期待している)。
昨晩は未明、窓枠がガタガタと鳴る音で目が覚めた。風がある。
布団の中で窓の方を見やるとカーテン越しに外の明かりがチラリ。
導かれるように窓ガラスを触ると完璧な冷たさに身震いした。
温い布団に包まって、カーテンから漏れる街路灯の明かりを見やりながら「公園のあのロウバイの花達はどんなかな」なんて、思い浮かべているうちに、知らず眠りの底に落ちていった。
掲載写真は数年前、福島潟の岸辺で撮影したもの。
カモたちの足跡が雪面にスタンプのように刻印されていた。草木に至っては、あまりの寒さに霧氷がギシギシ、キンキンで、暗い湖面を背景にすると人の手を加えた針金みたいに見えてき。
RVP100 AI Micro-Nikkor 55 f/2.8s NikonF5 福島潟
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