鳥屋野公園トリムの森。
GWと言っても、カレンダー通りに休みを貰える訳でなく近場で楽しむ程度となった。早朝の3時間程度は私の時間。
当然、外の空気を思いっきり吸い込むことにした。
日の出直後の朝日はすがすがしい。光線も赤味を帯びて温かい。
人間の私がこう思うのだから、草花や樹木、昆虫や野鳥たちに至ってはどんな気持ちなんだろう。
トリムの森の樹木は実に計算されて植樹されている。
ソメイヨシノに引き継いで八重が白、桃色とダイナミックな花を咲かせると時期を合わせるかのようにケヤキの葉がもえぎ色にはけ飛ぶ。
春のクライマックスを演出しているかのようだ。
その春三色を撮る。早朝、誰もいない芝生にしゃがみ込み朝日が満遍なく注ぎ込んできたときにレリーズ。
35ミリ ベルビア100 NikonF5
この記事へのコメントはありません。