雨上がりの公園 季節は一雨一度

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一雨一度の季節を実感する。

雨が降る度に冬が近づいてくる。朝のうちは晴れ間が広がったが、時折木枯らしが吹いた。気温はさほど下がっていないが、寒さを感じる。体が季節の変化についていけない(寝不足もある)。

園路の落ち葉の中に夥しいドングリを見つける。何気に歩いていて、時折靴底がパチッと鳴るのはドングリが割れる音だ。今年は木の実の当たり年か。やたらと多い。

調べの小径でトラフズクを2羽、図書館前のシラカシに1羽を確認。相変わらず微動だにしない。此処では樹木を見上げていると、決まって背後から声が掛かる。

「今日はいますか」と。

いつもの女性が広場の真ん中で飼い犬とじゃれ合っている。憎めない顔つきの柴犬。思わず「可愛いなぁ~」と。「そうなんです かわいいでしょ あんこ というんです」。

空は・・・南に積乱雲がモクモク湧き出てる。雨がやって来る。

斜光の美しい朝だった

哀愁の古町に冬が来た

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