モンシロチョウの交尾・暑い最中、よくもまぁ頑張ること


新潟市・福島潟

オニバスの開花はどんなかな・・小径を歩いて行くと何やら白い物体が目の前に。

浮かび上がって、ヒラリヒラリ。

「モンシロチョウにしてはちょっとデカいんじゃない?」と注意して観ていると、池の畔、狭い範囲を細かく舞っている。様子からして“着地場所”を探しているみたい。

しばらく、観察することにしました(オニバスの事はもう忘れている)。

なだれ落ちるようにポトンと着地したその場所は花の上。

花の名は何だろうな。ハルシオン? ヒメジョオン?

絵になるようなとまり方で、注意して近づくと、それは交尾中の姿。

デカく感じたのはオスとメスが繋がって飛んでいたからなんですね。

落ち着いて、動かなくなったところを、オニバス池を背景にパシャリ。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 2016年7月上旬

*暑い陽射しの中、レンズのハレーションが気になりF値5.6半で撮影

[ad#co-1]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

充電中のツバメシジミ・Ai-Micro Nikkor105F4s&NikonF5

福島潟 夏の想い出・湖面を覆うヒシの臭いにオエッとなる

関連記事

  1. ヤマトシジミ・Ai-Micro Nikkor10…

    Nikonでは昔から接写用レンズを“マイクロレンズ”と呼ぶ。どうして…

  2. 霜の棘 simo no toge・触ると溶けて無…

    RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/2.8s Nikon…

  3. 福島潟 いつもの木・富士がB/Wフィルムの製造販…

    富士フィルムがモノクロフィルムの製造中止を発表した。『NEOPAN1…

  4. 福島潟の夜明け・暗すぎて自分でもどんな写真か判り…

    島崎藤村の名作『夜明け前』の書き出しを回想しつつ、次第に浮かび現れる景色を…

  5. レモンイエロー・オジギソウの陰で夜明けを待ってた…

    陽が当たり始めて、雨露に濡れた草地が一気に輝きだして、目を開けようにも眩…

  6. 夜明けの木・メルヘンチックな世界を感じたんだ・形…

    ACROS100Ⅱ Ai-Nikkor 35f/2s NikonF3福島…

  7. 霧の福島潟・樹勢が衰えるとこんな感じになり倒れま…

    2012年4月28日福島潟。風なし。気温4度。防寒着を重ね着した。…

  8. この状況で何故朝焼け出ない?・Ai-Nikkor…

    台風の影響をもくろみ、朝焼けに期待したが当てが外れた。太陽が昇るほんの…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。