真冬日に震えながら撮った日の事を思い出した。強烈な風の中で吹雪いたかと思えば陽が照ってきたり。目の角膜や結膜に傷が付いたようでゴロゴロ違和感を感じたのを覚えている。
指がこわばって、フィルムカメラのシャッターボタンが押しずらい。
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あれから何年経ったか。久しぶりに来てみた。全く変わっていない。悪く言えば変わり映えしない風景がそこにある。撮影に目障りなガードレールや看板もあの時と同じ。
28㎜のGR1本で撮りためていく。誰もいないのは撮影には中途半端な時期だからか。
夏井地区
*写真を差し替えた
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