酒場の細道・シボレー自転車は何処へ

gr3

一月前に【飲み屋街の朝と憲法第一条】で使用した写真ではない。あの写真をブラッシュアップしたかった。構図が今一つ中途半端だった。左外壁、蔦に覆われた室外機が切れている。

それで9日に撮り直している。天候は曇り。それも今にも一雨来そうな雲行きだ。

前回ほど光が溢れていない。だから全体的に暗めでフラットだ。色が乗っていない。まぁ、これはこれで良しとし、様々な天候のもとで撮影を続けてみることにした。

エフェクトはHDR調。彩度、色相はマイナスに傾けた。

消えたシボレー自転車

ところで、壁に寄りかかっていたシボレー自転車はどこ行ったのだろう?

数年間から乗り捨てられてそこに在った。いい被写体だったのに。もうそこにはないのに壁の錆びれた配電盤にカメラを向ける度にシボレーの在りし光景を思い出してしまう。

特にどんよりしたこんな日は。

注:過去のブログを調べたら2023年夏はまだあった

9日朝に撮影

華奢なんだが【謎の安心】漂う Ricoh GRⅡ

刈り取り終えた麦畑と捨てられた農機具

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