満慶杉は一本杉。なだらかな耕地の丘の上、空を突き破る勢いで立っている姿は雄大で他を圧倒する迫力がある。それでいながら親近感や優しさを覚えるのは何故だろう?
何でも相談できる話し相手みたいな存在だからでしょうか。
26日の日曜日、またまたやって来た。撮り直しのためもある。
一度目の満慶杉の写真は樹皮の陰の仕上がりがイマイチ。二度目は杉を撮った角度が気に食わない(ブログに一度はアップしたが数日後に削除している)。
ワイコンは果たして必要なのか
そして今回はワイコンを携えてやってきたわけだ。
一連のワイコン使用で気が付いたことはワイコンでよりダイナミックに撮るというよりは狭い撮影現場でも被写体が画角に収まり易くするための道具だということだ。
一本杉のある場所は広く遮る障害物もない。
28㎜のGR3持って幹に向かって寄ったり下がったすればよいだけ。
21㎜と28㎜の二つの画角で、杉の大きさをほぼ一緒に作画するのであれば21㎜のほうがよりデフォルメされて背景もより広く映り込んでいるはず。
ただし7㎜の差を認識できるだろうか。
結果は・・
出来ませぬな。21㎜と28㎜・・言わないと判らないレベルですな。
と言う事は・・ワイコンはなくてもよい(なんじゃぁ~ソレェ~・・である)
強いて21と28の違いを探してみる・・枝振りの占める範囲が多いかな。
補足:このあと奥胎内・ししのくらの森を目指すも道路は冬季閉鎖!
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