茜色に染まるウロコ雲が浮かんだ鳥屋野潟

gr3x

頭上にはウロコ雲が整然と並んでいた。

雲のエッジが赤く際立ってくるまでに、ポッカリ空いた遠くの空まで届いてくれないかと思っていたが、それは虫が良すぎるというものだろう。

鳴かず飛ばずの日々の中でいきなり「お願い!」は神様に失礼だ。

今日で2日連続して朝焼けを見た

それだけで十分と思わねば。

昨日のような強烈な火炎雲は現れないまでも、それなりに見ごたえはあった。

風の吹いてくる方向が昨日とは逆だ。

サメの歯の様に波立った沼の表面は鈍色に光ったままで、空を写してはくれない。

今日は僕だけ。貸し切りだ。

RAW画像

ほぼコレにしてポチっている。

それをカメラ内現像ソフトでいじって出力してる。GRⅡを使用していた当初は付属の現像ソフトで画像処理してたが、GRⅢになってからはカメラ内現像オンリーだ。

これで十分なのか判らない。

くすんで、ぼ~とした画像だけは避けたい。

ほぼ午前5時1分

火炎雲・この日 新潟は全国最高気温39.4℃を記録した

悠久の朝焼け鳥屋野潟・ミニパトお巡りさんと遭遇した

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