朝の4時半頃の鳥屋野潟。
かなり久しぶりにやって来た。今まで寝坊しサボっていたわけでない。毎日、日の出前に起床し東の低い空を探っていた。遠く山の稜線付近に雲が溜まっていて撮影する気になれなかった。
でも今日はこんなだった。昨日よりはいい。夜明け前から雲一つなく日中の灼熱地獄が容易に想像できた空がこうして変わっていくんだ。夏の終わりが近づいている。
水分を多く含んだ空気が湖面上空を覆っているのか、焦点の定まらない風景が広がっている。そのうちスカッと目の覚めるような朝焼けを拝めるだろう。
台風6号
沖縄近海に非常に強い台風が停滞中だ。樹齢200年以上の樹木や電柱が風で倒れる被害が出ている。一方、関東平野では強烈な日差しにゲリラ豪雨が襲い掛かっている。
撮影時に感じたこと
オオヨシキリの声、蝉の音・・聞こえないんだ。
ブヨも飛んでいない。
昨年まで葦原をかき分けて撮影ポイントに入っていたその辺りはボウボウの荒れ放題だ。僕以外にこの場所にやって来る人はたとえ釣り人であろうといないんだな。
久しぶりに上沼橋北側親柱にカメラを据えて撮影した。
8月3日・鳥屋野潟
コロナのこと
9波が確実にやって来ている。
5類感染症に分類されてから患者数は一週間ごとの報告になったが、全国前週比1.26倍で増加傾向。身内も俺以外ノックダウンの最中だ。これからもどんどん上がると思うよ。
この記事へのコメントはありません。