Adox Silvermax Dev. で Adox CHS100Ⅱを現像してみた

Adox CHS100Ⅱ Ai-Nikkor28f2.8s NikonF3

現像日:2023年5月27日午後2時 外気温25℃ 快晴 無風 水温19.5℃

現像開始前浴3回
現像:Adox Silvermax Dev.(1+19) 10min 倒立攪拌60/30/1 現像液水温19.8℃
停止:40sec 倒立攪拌 排水後水洗いアリ
定着:二浴定着1回目4min 2回目3min いずれも30/30/2倒立回転攪拌
予備水洗い:5×3 10×3 20×2 タンク内倒立攪拌
QW:静止30sec 倒立攪拌40sec
本水洗い:予備水洗いとほぼ一緒

EPSON GT-X980プロフェッショナルモード 16bitグレー 解像度1200dpi
アンシャープマスク:弱 粒状低減:弱 ホコリ除去:弱
*上記の内容でスキャン
パラメーター等修正を加えていないがパソコンソフトで明るさを抑えた

Adox Silvermax Dev.の特徴がよく出てる(もっとも明るさが作用するが)。粒子は目立つが醜くない。かなりシャープな仕上がりになるのはフィルムの特性だろうか。

追伸:SNS上でこの現像液で現像したモノクロフィルムの投稿画像を多く見る。どれも滑らかな粒子。奇麗な諧調で仕上がっている。自分のだけザラついた印象を持つ。

ILFORD HP5+だってそう。俺のだけザラザラしてる。

現像方法が間違ってるのだろうか。撮影時の露出か?

皆さんの作品を見ると写真がとにかくなめらか。粒子も目立たない。

現像するたびにこの疑問は膨らんでいくんだ。

ネガの仕上がり

風呂場に吊るす際に綺麗なネガと感じたからいいとしよう。

これまでAdox CHS100Ⅱは仕上がりネガがことごとくカールしていたが、前回と今回はカールがそれほどでもない。なぜだろう?ドライウエルDWの分量は変わらないのに。

5月下旬・笹神小学校にて撮影

新潟県美術展覧会(県展)を観に朱鷺メッセへ行く・Ricoh gr3x

風呂上り 塩茹でそら豆つまみに ビール飲む・Ricoh gr3x

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