浜辺のユンボ・砂浜に震える波の音、風の音、息するのが大変なんだわ

ACROS100Ⅱ cosina voigtlander ultron40f2sl2s NikonF3

西陽の陰が長く伸びるのを見たのは遡ればいつ頃だったか。

随分と久しぶりに見たようで、気持ちが高揚した。

冷たい風も荒れる波音もさほど苦にならなかったのは、雲間から漏れ出て真っ直ぐに届く光と、その陽が当たった物の背後から影が黒く逆転して伸びてくる姿に見とれていたからだ。

耳元でまとわりつく風の音、砂浜を穿つ波の音、そして陽の光。

新潟のこの時期は季節が混在する。

厳しい冬の中にあっても、雪は姿が消え、光にちょっぴり暖かさを感じたような。

データは前述写真と同一

写真

昨年から何度も撮りためているが思うような絵にならない。

どうも苦手な被写体だ。

絵になるようでならないのだから質が悪い。

今回は陽の光が手伝ってくれた。

露出値はアレンジせず適正露出に拘った。

砂地のゴツゴツが印象的でその部分を多くとりいれてみた。

左に少し振って光の束を取り入れようとしたが、建物が写り込む。

僕の立ち位置を変えようと考え、そうしたが、ユンボが黒く潰れる。

この辺かな・・という位置で。

波が浜に打ち寄せる時を見計らってシャッター切ってる。

アンパンマン

7日に再度訪れる。

すぐ近くの砂地にアンパンマンが埋まってた。

丸い顔だけ露わだ。

顔の所々、砂を被ってる。

撮りたくてウズウズしたが風が強くて飛び砂でカメラ出せず。

次回持ち越しだ。

顔が見えるうちになんとかしないと。

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野菜屑とホオズキ・現像したいがために家のゴミ箱を漁ったのだった

朽ちた煙突・石炭ストーブの一番近くに座ってる人、暑くて可哀そう

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