公園内の掃除用具・Kodakで静物を丁寧に撮る心構えってなんなん?

kodak t-max100 cosina voigtlander ultron 40f2sl2s nikonf3

鳥屋野潟公園・女池(メイケ)エリア、展望台下の一角ですね。

もう陽が傾きだしていて、ここは日陰になるのですが、周囲が柔らかな光に包まれて、掃除用具も綺麗に整理されてるし、なんか雰囲気いいなぁとなったのですね。

普段は足を止めることなんてまずあり得ない場所なんですが(この建物の裏側では彼岸花が盛りだった)、モノの姿が美しく見えて思わずパシャリしたのでした。

Kodak T-MAX100とT-MAXデベロッパー

T-MAXデベロッパーはT-MAXシリーズのフィルムを落ち着いた感じで仕上げてくれる・・自家現像始めたばかりで偉そうなこと言えませんけど、少なくとも僕にはそんな印象があります。

とくにフラットな光の中では、それが顕著に現れるような。

この1枚を撮るとき、ある程度頭の中で「あんな感じに仕上がるだろう」と意識してて、現像してみると思った通りの仕上がりになってたのは嬉しかったです。

観てる媒体はパソコンの画面ですから、焼いてプリントすればこの『公園内の掃除用具』は1枚の作品として眺めるに値するんじゃないかなと・・(それだけ白黒フィルムって美しいのかな)。

そう考えるにT-MAXデベロッパーという現像液は従来の現像液と比べて「優しいトゲトゲしない雰囲気」にはうってつけの使用液かもしれないなぁ~と思っているところです。

好みですよ、好み。

フィルム、現像液・・まだ2種類しか試したことがなく、しかもズブの素人ですけどね、少なくともですよ、アクロスはメリハリの効いた発色、T-MAX100はT-MAXデベロッパーと組み合わせると落ち着いた発色になる場合がある・・と(今の話ですから)。

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ACROS100ⅡモノクロフィルムとNikonF3の時間

砂の惑星もしくは恐竜トモトミザウルスの背中・Ricoh gr3

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