新潟市白山神社の鳥居、先月27日の撮影です。
こんな天気が新潟の空にあって、西陽も直線的・・長雨って記憶まで洗い流してしまうのか、いつしか遠い過去の光景となっちまって、同じ時空の延長線にいるのが不思議なくらいだ。
ずっと雨、ず~・・・と、雨。
夜中に降る雨はアスファルトに当たって飛び跳ねる音と闇の奥から雨粒同士がぶつかり合いながら落ちてくる音とが共鳴して、その響きに肌寒さを感じるもんね。
タオルケット1枚では眠れず、かと言って毛布を引っ張り出すのもなんだし、躰を丸めてじっとしてると、降り続く雨の音を耳元近くに感じて別の次元に引きずられていくような感覚を覚えてしまう。
写真を撮った時のような陽の光を存分に浴びてみたい。
写真
ミスマッチな対象を画面に配置して、圏界とかその辺の雰囲気を醸し出すような絵造りを模索していますが、なんだかパッとしない写真ばかり撮っている。
ACROS 100Ⅱ Ai-Nikkor 35f/2s+Y2フィルター NikonF3
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