稲刈りの時期を迎えると野鳥達の世界は”秋の渡り”を迎えます。
でも、なんで”こんな面倒な”渡り”をするのだろう。
わざわざ数千キロも離れた日本という離れ小島にやって来るなんて。
最初から、その場に留まって生活している方が楽だし、危険も少ないし。
その地域が暑くて生活できないのなら、最初からこっちにいれば良いのに。
寒くなって嫌ならもっと進化のスピードを上げていれば、今頃左団扇のはず。
何でだろう。そういう遺伝子は備わっていないのかな。
子供の頃から抱いている疑問だが未だに解せないでいる。
写真は刈り残された稲穂にとまったノビタキ。
稲を残したのは田の神、自然の恵みに感謝する意味で捧げたのかな?
里に下り、この夏過ごした山あいに別れを告げているようです。
新潟県新発田市赤谷 河川沿いの田んぼにて
[ad#co-1]
この記事へのコメントはありません。