夏至の太陽・手前に土手の草叢を配して作画してみた・ACROS100Ⅱ

あれまぁ~! これまた随分と日の出位置が北に寄ったもんです。

福島潟で日の出を迎えるなんて随分と久しぶりです。

そのせいか、目にする光景が何故か新鮮。

そうだ、草むらを掻き分けて進む際の葉擦れの音も心地良い響きと感じたなぁ~。開放していくカラダがあるんだね。いやぁ~・・気持ちが良い!

この日は朝焼け狙いでやってきた。川霧が出てるならそれもいい。

まだ暗いというのに駐車場には首都圏ナンバーの車が3台止まってた。ヘッドライトに三脚出して撮影準備している彼らの姿が浮かんだ。

彼らも朝焼け狙いなんだろうか?

(朝焼けではなく蓮の花だった)

僕はいつものお決まりのスペースに車を滑り込ませ、カッパを着込み、ゴム長履いて、タオルを首に巻き、家から持ってきたオニギリをパクつく。

これまたいつものルーティーン。

土手に上がる。

水草、モジャモジャしだしていた。ヒシはコレからかな、ようやく葉っぱが浮き出した。暗い湖面に更に黒い塊を目視で確認。そして雲は?・・まったくありません。

ということは朝焼けナシです。光芒は出そうですが。

霧は?

風は無いが、冷え込みまったく感じません。これもナシ。

いずれにせよ、かなり激しくショック。

晴れ過ぎるのもどうかなぁ~。

そんなわけで日の出を迎えて、太陽がほどよい高さまで昇ってから、こんな光景を撮ってみたのでした(このカット撮る前に朝露に濡れた葉っぱ撮ってるね)。

左上に太陽、右下に土手の草藪をちょこっと入れて画面を安定させた・・つもり。

ACROS 100Ⅱ Ai-Nikkor 35f/2s+Y2フィルター NikonF3  21日撮影

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轍のむこう・浜の隠家 嵐の時ってどんなになるんだろうな

6月中旬鳥屋野潟の朝・リバーサルフィルム値上げしたわ😢

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