過去写真
ちょうど8月のこの時期と記憶している。
新潟県聖籠町に位置する池の畔で撮影したもので、広がった浅瀬に群落を形成していた。
当時は何処でも見られたが、現在では新潟市の絶滅危惧種に指定されるほど生息範囲が狭まってきている。
岸辺から遠い方には黄色くポンと突き出た丸い花もあったがあれはコウホネだろうか。
濁った生ぬるい水の中、黄色と白の無数の花が水面の上で微かに揺れ動いていました。
しかし、ヘンテコな名前である。
”ガガ”は司祭で用いた鏡、”ブタ”は蓋のつまみ。
鏡を裏返しにした時の中央部つまみを指しているのだろうか。
でも、想像があんまり膨らまない。イメージが今ひとつ。
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