柔らかな表情をしたショウジョウバカマの写真を撮りたいな・・雨の日、部屋の中で今まで撮り貯めたショウジョウバカマのポジを眺めていてそう思いました。
エッジが立ってゴツゴツした表情のバカマがライトボックスの上に沢山。
なんだかその色合いを強調したいが為に露出値をアンダー気味にしたり、レンズのf値を絞り込んだりしたものが多い。
柔らかく優しく・・そんなバカマが全くない。
それで、頭を柔らかくして撮影に臨んでみた。
けれども、いざ撮影しようとすると、長年の癖が出てきてしまう。
カリカリのピントを得ようとレンズを絞り込む。
明るい陽射しを待ってしまう・・。
明るくなればそれだけシャッタースピードを稼げるから、ある意味、撮影に保険を掛けたくなってしまうのですね。
気持ちの切り替えに踏ん切りが付きません。
時間が掛かります。
写真
ピント位置を雄しべなんですかね、その先端のゴマ頭に持ってきてます。
f値は開放。
接写リングPK-11Aもかましてる。
RVP100 Ai-Micro Nikkor 55f/2.8s+接写リング NikonF3 新発田市 3月28日
[ad#co-1]
この記事へのコメントはありません。