新潟市古町、裏通りじゃないけど、居酒屋とかブヒ・・ブチュ・・あぁ・・ブティック(ようやく変換できたぞ)なんぞがある小径で見つけた“四角い朱鷺”。
最初は看板と思っていたけど、看板みたいな照明灯なんだね。
街中にはまず来ない。
子供が生まれる前のギラギラ状態の頃は頻繁に飲みに来ていたが、ふやけてしなぶれてからは完全に遠のいてしまった。
ともあれ、足を此方に向けただけでも心境の変化だろう。
理由・・はこうなんだね。
SNS上に銀塩写真をこよなく愛するグループがあって、僕も1年ほど前からそこへ参加させてもらっている。
アッ、それと、あるコンデジの同好会みたいなグループにも参加しているんだ。
その両者の共通点は「人」なんだね。
捉え方は様々なんだけど、僕はそう感じた。
「人」をいろんな角度から、時間から捉えているんですね。
1年にわたって来る日も来る日も様々な投稿者の「人」を撮した写真を眺めていたらオイラもやってみたくなった・・というワケなんです。
ところが、実行しようとするとまったく出来ない。
恥ずかしい。
他人に声を掛けることが出来ない。
人様が怖くなってくるんです。
狼狽し、吐き気までしてくる。
そんでもって、いつしか視線が気にならない上ばかり眺めているんですね。
(“四角い朱鷺”はそんな時に見つけた)
目に見えないとんでもないハードルがあるって事に気が付いたんです。
こりゃ、大変だぞって。
考えすぎ・・構えすぎ・・気楽に・・って、自身に言い聞かせていますが、先が遠いような、見えないような、そんな感じです。
RDPⅢ フォクトレンダー ULTRON 40f2 NikonF3 1月下旬撮影
この記事へのコメントはありません。