昨年使用したフィルムは全部で70本。
年末に2本撮っていたフィルムを年明け早々にカメラ屋に預けておいたが、今日8日に出来上がった。あわせて70本。
2018年秋からリコーのGRⅡを併用するようになって、それを考えれば昨年が丸1年の使用数をカウントできた最初の年ということだ。
2017年までは100本前後で推移。
だから3割フィルムの本数が減ったことになる。
現在の相場はフィルムの価格と現像価格をセットにして1本当たり約3,000円。単純計算だが9万円浮いた。
けれども実感が沸かない。
何故だろう。
浮いた分だけフィルムを購入しているからだろうか。
フィルムとデジカメ併用の問題点
【ショット数】
僕の場合、撮影スタイルのベースはフィルム。1枚1枚丁寧に撮り重ねていく感じ。
昔のようにワンサカ、カシャカシャとシャッターが押せない懐事情も背景にある。
だから、フィルムからコンデジに変えても1枚1枚慎重に・・の撮影方法から抜け出せない。コンデジだから何枚撮っても問題ないのに。
昨年夏に鳥屋野潟でご一緒した男性から「今日どれくらい撮った?」と聞かれたことがあった。「3カット」と返事したらとんでもなく驚いた様子で「僕なんかもう100はいってるよ」と。
周りの人もそんな感じだった。
デジカメだと確実にショット数が増す。
僕はその途上にいるのかもしれない。
表題写真
大晦日、帰省前に古町界隈をブラついた。
正月休みに入ったせいで人がほとんどいない。
路地裏に回ってみた。
人影さえもない。
・・・ん?
ラッパ猫?
誰もいない路地裏でホッペを膨らませて頑張ってたの。
RVP100 フォクトレンダー ULTRON 40f2SLⅱs NikonF3 新潟市
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