草むらを抜けて眺めた鳥屋野潟に太古の息吹を感じた・Ricoh gr2

三脚を体に対し水平(十字クロス)に横持ちし、葦原の中を進んでいく。

モグラみたいな感じ。

進む葦の穂先が盛り上がっていく。

こちらは頭を垂れたまま。

真っ正面を向くと葉っぱがメガネにもろにぶつかり、その水滴と濡れ膜のせいで進む歩先が見え辛くなるんだ。

そうした中で迎えた朝焼けは体の隅々まで浄化してくれた。

無言になる。

食い入るように見つめる。

すると、くだらないかもしれませんが笑いたくなるんですね。

いろんなことに細々、ああでもないと目くじら立てていた自分がおかしくて。

RICOH・GR2   鳥屋野潟 21日

鶴岡・村上沖地震

(地震の正式名称が分からないからこんなクレジットにした)

海岸近くに住んでいる同僚の数名が避難勧告にしたがい、新潟大学付近や内野小学校体育館へと避難した。

前者は近くのコンビニ駐車場や路肩は逃げてきた車で埋まったという。後者では逃げてきたのはいいが「ペットは連れて中へは入れません」ということで子イヌやらを抱えた人達が出入り口にたむろした。

突然のことで何処も色々と混乱したらしい。

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夜明けとともに全天を覆った雨雲が千切れていく・NikonF3

モノクロフィルムに食指が伸びています・スキャン時にモノクロ変換

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