先月27日の写真になります。
「燃えさかる」朝焼けではありませんでしたが、水面の流れやその境目がキラキラ赤く細かく輝いていました。
久しぶりに「オッ!」です。
と言うのも、毎朝この場所にやって来ていますが、写真を撮らずに橋の欄干に立つだけだったり、車の中から眺めてはそのまま素通りする日が続いていましたから。
画面、左奥からの北寄りの風に折れることもなくなりました。
し~んと静まりかえった湖面がそこにある。
たしかに季節の移ろいを感じたひと時でもあったかな。
RVP100 フォクトレンダー 40f2SL2s NikonF3
防犯登録
自転車には必ず「防犯登録シール」が貼っていなければならない。
緑色のベース地に黒で数字がはいっているアレ。
だから貼ってないと入手ルートをまず疑われる。盗難車でないかなって。
ところが先日自転車での会社帰りにパトカーに横付けされた。
「防犯登録シール貼ってますね。この自転車どうしました?」とおまわりさん。
「娘に買ってあげた自転車です」と私。
「・・・・」おまわりさん、おもむろに左肩に掛けた無線機のマイクに向けて登録番号を読み上げ始めた。
しばらくして返答無線が入る。
「あなたの身分を証明する物なにかないですかね」おまわりさん。
「これでいいですか」と運転免許証を差し出す私。
「◯◯さんの名義で登録されてますが、◯◯さんは誰ですか?」おまわりさん。
「女房です」と私。
しばらくして・・
「結構です、気をつけてお帰りください」とおまわりさん。
「ちょっと・・俺を疑った?」とプンプン気味に私。
「はい」と正直なおまわりさん。
「なんで?」私
「脇を通った時、あなた、ニッと笑いましたよね。そんな人・・あまりいないんで」おまわりさん。
「・・・」私。
防犯登録・・ちゃんと貼ってあるのに疑われる私。
でもでも・・考えてみれば疑われて当然だな。
自転車の泥よけカバーには娘の通う学校のシールも貼ってある。
それを右に左にフラフラしながら(風が強くて前に進めない)必死の形相で漕いでいる。そのオヤジがパトカー横目に「ニッ」とすれば誰だって疑うな。
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