婆ちゃんとの距離はおよそ20㍍。畑の畝に頭を垂れ、念仏みたいな呪文みたいな戯言みたいな言葉をちっちゃな声で発しながら土の中から何かを引き抜こうとしている。
半ばポカ~ンとしながらその様を眺めている私に写真のような光景はパッと目を覚ますほどに強烈な色彩だった(太陽の位置がちょうどよかった)。
マラソンランナーの遠ざかる脚音(ハーフマラソンのスタート直後だった)を聞きながら、「こりゃあ、どっかでみたような」。
「フランス国旗だぁ~」・・確か左から青、白、赤、だったはず。
しかもあの国旗はそれぞれの色の面積が均等ではない・・それにあの三色取り合わせをトリコロールと呼ぶ・・頭の中がグルグル回転してきたぞ。
おぉ、やっぱりフランスだ。
であるならば、フランスからの国際郵便物があの赤い郵便受けの中に入っていたりして・・なんて輪を掛けたような馬鹿な妄想が頭の中を駆け巡っていたのでありました(ボックスの中は覗かない)。
アッシー
本日終日、いやこの写真を撮る時間があったから「終日に近いアッシー」を勤めていたのでありました。
女房はユーミンのコンサートで午後から不在(開場時間は午後6時、少し早くないか?)。午前中の大半は娘と女房に振り回されてフルスイングしたあとみたいに覚束ないあしどりになった。
極似
麒麟「本麒麟」を買おうとしたら見た目そっくりなライバルメーカーのソレに手が伸びそうになった。これは消費者を惑わせる!ある意味、犯罪行為かもしれん。
これ以上言いません。
17日撮影
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