前回掲載写真の続きです。
同じ構図でも日の出の前後でイメージがかなり変わります。
沸き立つ靄が逆光でより盛大に輝くのを期待しましたがそんなにうまくいきません。
日の出と共に風の流れが変わってきました。
地表が暖たたまってきて気流でも生まれたのかな。
仕上がりのスリーブをルーペで覗き込むと、コマ毎に靄の大きさや形がまるっきり違って映ってました。
撮影時は結構淡々と連続してレリーズしたつもりなのに。
葦原の上ではどんな風が生まれ、流れ出したのだろう。
またこの時、葦原で発生した靄が白くまっすぐな帯となって水際まで一気に移動する現象を目撃しました。
RVP100 105㍉ NikonF5兄
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