花を愛でていると心が豊かになっていく。心が洗われる。
歳を重ねるにつれ、寄り添い度数が増していくのはなぜなのだろう。小さな野花にしても、その可愛らしさを敢えて探し出そうとしている自分がいる。
高坪山の途中で出会いました。ナガハシスミレでしょうか。
後ろへビロ~ンと伸びた嘴(はし)が天狗の鼻に見えるから「天狗スミレ」とも呼ばれているそうな。
山影から陽が射してきた直後だけに、スミレはまだ眠たそう(ピントは左から2番目の花芯に合わせている)。
それにしても背後の朽ち葉がこれほどまで陽を受けて輝くとは思ってもいなかった。
オオルリの美しい囀りのシャワーが降り注ぐ中での撮影。
ReversalFilm AI Micro-Nikkor 55 f/2.8s NikonF3 4月中旬撮影
追伸
前々回、赤ちゃんの足先の写真を掲載しました。その写真と関連性は全くありませんが、足の指先をガバーと開いたり、指先をバラバラ動かせる人ってどれだけいるの。
私は全く出来ない。足の親指を下方へ曲げると全ての指が一緒に動いてしまう。
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