これ、凍り付いた水溜まりの一部をを真上から切りとった。
ブクブクと泡を出している魚に見えてきて、自分の立ち位置を変えながら執拗にシャッターを押した中の1枚(絞り値f8、シャッタースピード1/125)。
氷の表面は雪が飛んで中が透け透け。いろんな形の泡が閉じ込められているもんだ。
足を踏み入れるとガラスのようにバリッと割れて、中の水が浮いてくる。楽しんでいるうちに氷の中のオブジェに気付いたのでした。
そうとなれば、歩む先々の凍り付いた水溜まりは大切な被写体となるわけで、一つ一つのそれを覗き込んでは、ああでもない、こうでもないと思案し始めた。
一先ず書くのを止めて・・酒・・飲む・・
続き
冬季限定版の「カタチ探し」も面白いかも知れない。
久しぶりに外に出た。冷たい大気の中で、これまた久しぶりに朝の光を浴びた。病院の窓越しから眺める機会が多かったから、なんだか新鮮さを感じる。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/2.8s NikonF5 鳥屋野潟公園 1月末撮影
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魚というよりは、狸がシャボン玉を作ってるみたい(^^)
なるほどね。見え方は私と一緒ですね。
この写真、1発目の構図なんです。2枚目以降は“胴体”部分を多く取り入れた構図。氷の中の凸凹が“ウロコ”に見えてきたのでした。