ややこしや~
「イチョウとギンナン」とキーボードを叩いたら『銀杏と銀杏』と表示された。
そんな頭でポジを眺めていたら丸ボケが銀杏(ギンナン)に見えてきた。
そうなんですね、この写真、銀杏(イチョウ)の落葉を逆光の位置から、しかもレンズは開放絞り、最短距離にしたままでパシャリ・パシャリ楽しみながら撮った。
秋の終わり頃かな、暖かな木洩れ日が差し込んできたのは。
光の粒子、いやダーク・マターが俺には見えるんだ・・などと息巻いて撮ったが、やっぱり食いもんに見えてくるのはオイラの性分かな。
鳥屋野潟スポーツ公園カナル沿いの銀杏並木がモデル。
暖かな光には違わないが、なんであんなクソみたいな臭いなんだろう。
母の加護
昨日会社を休んで、母を病院へ連れて行った。
病院玄関出入り口のガラス窓に映った母の姿を観て、いたたまれなくなった。
腰がかなり曲がっている。ガラスの中の母の姿は弱々しくかつての母の姿でない。
それでいて、にっこり微笑んでいる。
切なくなるほどの笑みを浮かべて私を見ている。
RVP100 AI-Nikkor 180f/2.8s NikonF5 鳥屋野潟 11月下旬撮影
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