晩秋海岸・泣き出しそうな空の下

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地元で飲んで一夜明けて海へ。今にも泣き出しそうな空。太陽は空の何処かにあるはず。ぶ厚い雲に覆われ、その在処さえもわからない。テトラを穿つ波の音がやけに大きく聞こえてくる。

防潮堤から波打ち際を覗き込むと、釣り人がチラホラ。シーバスでも狙っているのいるのだろ。歩く先々でイガイの殻が沢山落ちていた。獲って此処で食べたにちがいない。

モノの影が見えないほど、フラットな光周り。当然ですがコントラストある絵作りなんて出来ないわけで、次第に写欲が失せていくのが自分でも判るのです。

掲載写真は此処に来た初っ端に撮ったカット。

胎内市・9日撮影

午前10時の自家現像・Rollei Retro 80s

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