8月19日午前5時ジャスト。
遠く地平線近く薄紅がポワッと浮かび上がってシュッと消えていく。
以上でも以下でもなく始まって終わったという感じ。
鳥屋野潟の畔に立つとやっぱり自問自答を繰り返している。往来も少なく時々散歩する人を見かける程度の時間帯は恐ろしいほど静かである。足元の葉が擦れの音も聞き取れる。
そうして佇んでいると、次第に夜が明けていく。
この日の夜明けはこんな感じだった。
回想する時間(2024年2月16日)
ほかでもなく、最近になって過去のデータを読み返した。こんなの撮ってたんだ!となる。当時はさほど気にも留めていない。だからブログにアップしていない。
けれど時間を経て再度眺めてみると、気になって来るんだ。
大した写真でなくても当時の時間軸にあてはめると、気象の変化する姿をタイムラプス的に読み取ることが出来るほかに朝焼けでない別の夜明けの鳥屋野潟を垣間見た気がしてうれしくなった。
当時の時間軸に組み込んで投稿した
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