猩猩袴が咲き乱れていて、足の踏み場に困った。
猩猩袴がなくてもイワカガミの葉がある。これから花芽が立ち上がって4月の下旬には一面がピンクや白で鮮やかに彩られるのだろう、そう思うとやみくもに歩き回ることはできない。
よって花園の際沿いで被写体を探すしかない。
ところが猩々袴は意外に多くある。
真ん丸花芯のデカいやつからこれから花を咲かせるやつ、まだ土を被った葉っぱなど様々だ。
手前からポン、ポン、ポンと3本並んだバカマを見つけた。
斜面の傾斜を生かして画面の全域にピンクを取り入れてみた。
ピンクのスターマインをイメージする。
三脚の脚にカメラを押し付け、ちょっとでもブレを軽減させて撮影。
そうだ、GRⅢで撮ったのもあったんだ。
接写では6㎝まで寄れる。
実のところ、マクロ撮影はGRⅢのほうが使い勝手がある。
2日 旧豊浦町にて
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