ACROS100Ⅱ cosina voigtlander ultron40f2sl2s NikonF3
いわゆる見た目の適正露出を極力意識して撮影した。
f8、1/500sec 。
この構図のままカメラの出目数値に半ステップオーバーでシャッター切った。
苦のないネガが出来上がったと思う。
「苦のないネガ」とは無理して露出操作してないネガという事だ。
そのネガをスキャンした。
埃を数カ所消しているが、それ以外の操作はしていない。
表現を変えればモノクロフィルムのこの状態が“RAW”画像に当たるのか。
つまり、作品として鑑賞するにはプリントに仕上げた状態でないと話にならないのかも知れない。
プリント仕上げがデジタル画像の「加工」になるのだろう。
意図する印画紙にネガをどう焼き付けるかで作品の善し悪しが決まるのだろうか。
どうだろう、この考え。
するとネガをスキャンしただけの画像でも「おぉ~」と唸るものがあるのは何故なんだ?
スキャンの仕方なのか。
スキャン時にいろいろといじくってるのだろうか?
う~ん。
う~ん・・あぁ~・・。
どういうことなんだろう。
1月31日 スポーツ公園にて
現像データ前項に準ず
この記事へのコメントはありません。