アクロス100Ⅱ Ai-Nikkor 24f/2.8s+Y2 NikonF3
新潟駅の中ではいろんな工事が行われてるんだね。
南口から向こう側へ抜ける通路沿いの窓からはその工事の一部分を垣間見ることが出来るのだけど、その現場にブルドーザーみたいなの入ってんだ。
どうやって中に入れたんだ?ってポカ~ンと眺めていたら、同じような身なりの男が同じようにポカ~ンとして同じものを見ている風なんです。
「あぁ~・・オレみたいなのいるんだな」と思いました。
それだけのこと。
写真は駅前の「駅前楽天地」という酒場街。
周りの景色の中でちょっと異質な空間です。
それゆえ、呑みに来るんじゃなく雰囲気を味わいに来る人を最近多く見かけるようになった。
オレもその一人なのだが、写真を撮ってて、カメラぶら下げてる人が角からニョロ~と現れると、少し恥ずかしい気分になる・・この時は別の意味で顔が火照ったが・・。
デカい一眼レフカメラを2台両肩に掛けてそれでもってもう1台のカメラを両手で持って空に向けてシャッターきってる男が近づいてきたんだ。
そして、その連れの女。
ファイルを抱えて首にネームプレートみたいなのぶら下げ、ハイヒール履いて、スカート姿で。
スタイル良くてドキッとしたね。
目が点になる・・ギョッとして凝視してしまいました。
そしたらすれ違いざまにかなりキツい目つきで睨まれましてね。
それまたドキッとしました。
とんでもなくその目が凄かったんで。
それとあの匂い・・嗅いだことのない高級な匂いがフワ~と通り過ぎたんだね。男の本職はカメラマンなのだろうか・・でもそんなのどうでもいいくらい女に存在感あったなぁ~。
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