落ち葉 零れる N潟の径

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N潟は､ここ数日で冬になった。風は冷たく街中の樹木はほぼ落葉。屋根瓦を穿つような氷雨と太陽の在処さえ判らないモノトーンの世界がボクらの日常になった。

もっとも「日常になった」と断定しちゃうと、逆になったりするんだな。

2枚の写真は24日午後に撮影してる。雲の隙間から陽が射しこむような天気。光がキタァ～と慌ててカメラを構えるも、シャッターを押す前に、そこに在ったはずの光は消えている。

それでも、N潟の今は晴れ間は貴重なわけで、散歩を楽しむ人を多く見かけた。