泡沫の流れ・砂上の楼閣

gr3

7時近くになって海へ行く。天候は回復傾向にあったが、波はそれなりに。海岸線を歩くと波の飛沫で眼鏡が直ぐに曇った。撮影もしてないのに撮影後の手入れを早くも心配した。

本格的な冬が来れば、飛び砂で海岸線まで来れないし。来たとしてもカメラやレンズがお陀仏だし。そんなわけで、この時期、手加減された波と風ならなんとかなるだろうと。

とか書いたけど、結構ヤバかった。予想もしない高波が突然に襲う。長靴の中に海水流入、パンツはグッシャリ。このまま小便しても分からないだろうな位に濡れまくった。ねっちょり砂を被ったし。

幸いGRは飛沫を浴びた程度。裸のF3は35f2レンズのヘリコイドがちょい砂粒で引っかかる(清掃後になんどもヘリコイドを回してたらそのうち感触がなくなった)。

gr3x

潮溜まりが出来てるから、ここまで波が押し寄せるんだ。削れた砂層の模様とクルミの実を絡めて撮っていたら、予期せぬ大波に足を掬掬われ、転びそうになった。足裏の砂地が削れるのだ。

なので、カットはこの1枚のみ。

儲けもんの秋・落ち葉だまり

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