いつもながら流木を見ると、どこで生まれ育ち、どこの河川を流れ下り、此処に辿り着いたのだろうかと考えてしまう。この流木は荒波にもまれ風雪に晒されているうちに丸みを帯びてきたのだろう。
流木にとって、この新潟海岸は終の棲家となりうるのだろうか。やがては砂に覆い隠されて、その存在すらも知られずに時間だけが流れていくのだろうか。
それとも嵐が連れ戻しに来るのだろうか。
そんな哲学的な思考がオイラの頭の中でグルグル動き出してきた。
フィルムでも撮影
*NikonF3+Ai-Nikkor-H Auto 50f2(前期タイプ)、Adox CHS100Ⅱでも撮っている。絞り込み測光が上手くいくか、レンズの描写はどうなのか、など確かめたくなったから。
9月に入り2回モノクロフィルムの現像を行っている。今回このフィルムは撮影済みだが、まだ現像していない。僕を取り巻く環境で苦あれば楽あり、良かれと思えば悪かったり・・で。
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