13日土曜の新潟市は午後になって雨が雪に変わった。
小さな綿帽子が弧を描きながら舞い降りていた。だが冷たい静寂は長くは続かない。薄暗い雲の向こうで雷鳴が轟くと、礫が容赦なく叩きつけてきた。
車のボンネット、地面や傘がパチパチ一斉に弾けだした。
歩いたばかりの雪の道が瞬く間に不透明になっていく。
まとまった雪
降雪を大雑把に分けてみると、今回が今季三度目のまとまった雪となる。阿賀野市の山沿いの温泉街は午前中で一面の銀世界となっていた。一方で海岸平野部では冷たい雨が降っていた。
気温がさらに下がったと判る。風も吹き出した。
樹木に付着した雪を撮りたい
娘と自宅近くのラーメン屋で五目ラーメンと餃子を食べていた。入店時は雪が降り出した頃で路面は白くなってなかった。店を出る頃に雪は本降りになっていた。
自宅に戻りカッパズボン履いて撮影場所にやって来ている。
明日になれば風で枝の雪は剥がれ落ちているだろう・・だから来たんだ。
やれる時にやる・・オイラの今年のモットーでやんす。
*写真を差し替えている
どうも当時のイメージとは違う。もっと不鮮明だった。それで元画像をソフトに仕上げてみた。ワニャワニャしてなかったからね。トロ~ンとした雰囲気が其処にはあった。
しかしだな・・近くにあるサンシュユの赤い実が上手く撮れない。何度チャレンジしても後になって見返すと、「くだらん」「ボケ」「アホ」「死ね」であるな。
だから今回も『消去』である。『消去』に匹敵するくだらなさである。
13日撮影
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