小屋の中の少女を撮りに行く・Ricoh gr3x

gr3x

クリスマスイブの日曜日は雪が止んだ。昼過ぎに自宅近くをブラ散歩。急に【ブリキ箱の少女】が変わらずにそこに在るのか気になりだし、久しぶりにその少女がいる小屋に行ってみた。

【ブリキ箱の少女】はいた!

約2年半ぶりにカメラを向けたかな。

やっぱ前回と似たアングルになるな・・カメラ構えながら感じました。あの時は三脚を使用し、キッチリ水平を出して撮影してた(リバーサルフィルム・NikonF3)。

それに比べGRはなんと撮影が楽なんだろう。

カメラ内に水準器を搭載してる。ISO感度は自由が効く。低速シャッターでも3段分の手振れ補正が有効。なにはともあれレンズは優秀(どこのメーカーも当たり前の機能なんだけどね)。

撮影道具はポケットに収まるカメラひとつ。

ブリキ箱の背後には積まれた日本酒運搬ケース、折りたたみ椅子、白っぽい保管庫、ビニール傘・・。それらをボカシて小屋の中の雰囲気を出してみよう。

脇をガッチリ固定し少女のメン玉辺りにピンを置いてポチる。

自宅に戻って撮影したRAW画像を眺めていたら、幼い頃に興味本位で立ち入った小屋や倉庫が頭に浮かんできた。そんなこともあってRAW画像をretroモードで出力してみた。

色褪せた遠い昔を思い出してる・・。

24日撮影

*2021年9月22日付けブログに似た写真アリ

2023年記事投稿数:162 ほか写真のコト

本日、今年最後の記事を投稿した。合計で162件。掲載写真は一つの記事の中に複数枚使用してるものもあるからもっと多い。記事が最も多い月は5月で23件、11月が一番少なく7件だ。

後半はタイムリーな写真を掲載するようにした。また掲載しても後になって削除した記事もある。リバーサルフィルムは1本も使用しなかった。フィルム代だけで1本4,000円近くは手が出せない。

モノクロフィルムは春先に数本現像しただけ。夏以降の使用は2本のみ。ただし撮った思い入れがなく現像せずにゴミ箱に捨てた。冷蔵庫の中に20本近く保管中だし、現像用品も大切に保管している。

フィルムカメラも時折、通電させ空シャッターを切っている。フィルムから遠ざかったわけではない。お天道様がご機嫌な時に持ち出すつもりでいたが、異常な暑さに気が萎えた。

現役を引退させていたGR2を再稼働させた。バッテリーの持ちはGR3の比でない。AF作動で悩み、今更ながら取扱説明書を探して頭を突っ込んでいるありさまだ。

GR3、GR3xの両者には全幅の信頼を置いている。

大晦日

実感全くなし!明日から2024年・・それがナニ?

神社やホームセンターで年の瀬を感じるくらい。

一応、今日は実家の掃除や墓参りに家族して母のもとへ。

クリスマス寒波(正式には22日)はなんだったのか?と感じるぐらい穏やかな天気。昨日30日は午後から青空が広がった。新潟市内は雪がすべて消えてしまった。

現在午前7時は氷雨かな。傘は必要かな程度。風なし。金なし。

地球儀を照らすコールドムーン

新潟東港の異景

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