夏至から3か月過ぎた。日の出時刻が遅くなり、朝焼けの時間も比例して遅くなったと実感する。それは単に時間だけではない。僕を包み込む空気の層、風の音、虫の声・・みんな変わってる。
あたりに漂う草の匂いまでそう。
夜明けの蝉時雨、いつのまにか終わってる。
気が付かないうちに季節は進んでいて、気が付くと無性に感傷的な気分になる。
今朝はそんな夜明けだった。
遠くの稜線付近が真っ赤に燃えだし、天空まで広がる・・
野暮な予想だな。
案の定、この写真が朝焼けのMAXみたいなもんだった。
思えば、2022年今季の朝焼け撮影では、これだ!的な朝焼けを眺めていない。
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