胎内市蔵王地区にある金峰神社。
鳥居脇の大木、タムシバかコブシかモクレンか判がらねども、この花は11日が最高潮であったらしい。17日の訪問時、残ってる花はあらかた茶色く変色していた。それでも満開の時期はどんなだったか、窺い知ることは出来た。さぞや圧巻だったろうに・・。
なにげにカーブする参道脇にはシラネアオイが咲いていた。
これはかなり数が減ってしまってるね。なんでだが判がらねども(地元に住む男性から「手入れしてた婆ちゃんが亡くなってから花の管理はされていない」と聞いている)。
(3年ほど前までは参道下の杉木立の中でさえ白と薄紫のシラネを多く見かけた)
(現在は枯れ枝置き場と化している)
鳥居とタムシバかモクレンか判がらねども絡めて写真を撮る。電線、電柱など上空には人工物があって、それが画面に入らないように・・と撮ってるね。
木洩れ日が鳥居をユラユラ行ったり来たりする。
神々の通り道か?
俗世と神域・・結界・・
28㎜と40㎜の二パターンで撮影したども、40㎜のほうを選択した。
撮ってて、昨年も全く同じような構図で撮影してたことを思い出す。あの時も出遅れたな。ということは2年続けて花の最盛期を撮り逃したことになる。
それにしても石段を登った左にデンと置かれた鬼瓦は?
あれは何を物語っているのだろうか。
此処はいつ来ても不思議な感覚を覚えてしまう。
胎内市
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