ハチスの親子シャワー・名玉Ai-Nikkor180f2.8sED&名機NikonF3

Kodak Tri-X400 Ai-Nikkor 180f2.8s ED NikonF3

このレンズは僕のカメラ遍歴の中で特異な存在である。

おそらく通算して5本買っては売ったりしたと思う。そんな不安定な行為が落ち着いたのは現在手にしてるこのレンズを入手した5,6年前だろうか。このレンズの魔力に関わって30年は経過してる。

最初に手にしたのは当時、東京で働いていたこともあって池袋西口の丸井だ。カメラの中古市が開かれていて、製造中止が囁かれていてなかなかお目にかかれないこのレンズが中古品として店頭にあって、丸井カードで手に入れた。しかしリアレンズにカビを発見、銀座のNikonサービスステーションに持ち込んでその部分を交換した記憶がある。

その後、製造中止は撤回となり新品が出回るようになりあっけなくレンズを手放し新品を購入。それからというもの新たに欲しいレンズやカメラが出ると、持ってる道具類を二束三文で売り飛ばしていた。当然レンズも手放している。

新潟に戻ってからは新品を買っては飽きて、やっぱり欲しくなって新品を買ったり、そのうちAI-AFタイプが出回り、そのマニュアル感覚の凄さに仰天し一時期、それを使用してた。

その後ギャンブルに傾注し全てを失っている。ローン地獄に陥った。その間、約6年。

そんなことがあって50歳代前半になってようやく返済が終わり、カメラ遍歴はここまで!として購入したのが現在の中古レンズである。あれから数年が経過した。

180㎜レンズはこれで打ち止めだ。このレンズの“癖”は熟知してる。

なかでも背景のヌケの良さにはビンビンする。

あぁ・・このハチスの写真と内容、全く関連性がないな。

油まみれのメーター Adox100Ⅱフィルムをフィルムスキャナーが読めない

小屋の中の少女 三脚持ち出し水平器まで使ってピシッと

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